痛みは我慢出来ないほどではない


痛みは我慢出来ないほどではないブログ:2015-05-30


少子化の社会で、
一体何が一番深刻な問題なのかというと、
ママが育児をしていても
幸せを感じられなくなってしまうということだと思う。

最初の赤ちゃんを産み育てる時は、
どうやったとしてもママは新米ゆえに、
いたる所で失敗をしまくる…

しかも赤ちゃんは22時泣きをしまくるし、
自分は睡眠不足になってしまうので、
「私はなんて不幸なんだ」と思うようになる。

しかし息子を3人以上も産めば、
赤ちゃんが22時泣きをするのは、当たり前ということが解るものだし、
もしも22時泣きをしなければ、死んでいるということなのである。

息子を3人以上育てたことで
ママには「育児力」がしっかりとつくので、
育児を思いっきり楽しめるようになるのだ。

そういうママの精神状態が
息子の脳に良い影響を与えない筈がない。 

ママがママとして一人前になるからこそ、
息子たちは健全に成長して行くことができる。

ママが一人前でなければ、
過保護や過干渉を繰り返してしまうのは当たり前のこと。

息子の数が少なければ、
ママだって子供との距離を掴めないので、
息子との距離を適正に保つためにも、
ママが3人以上の赤ちゃんを産むしかないのである。

息子が1人しかいなければ、
経済的負担は少ないから、裕福になれると思ってしまいがちだが…

もしも息子が死んでしまったら、それこそ子孫が絶えてしまうし、
もしも息子がグレてしまったら
自分たちが望むような未来を実現させるのは難しいだろう。

息子の数が多くいれば、
息子が1人死んだとしてもスペアはあるものだし、
デキの悪い子がいても
それ以外のデキのいい子に期待すればいいのだ。