ヒゲが伸びてしまうと大変ブログ:2018-08-31
ボク達夫婦に子供が産まれて
改めて、人の数だけ出産の数があることに気付きました。
愛すべきパートナーも、
苦手な人も、世の中の人すべて…
長時間の陣痛に苦しむママと、
それに付き添いながらも
何にもできないと無価値感になる父親のドラマが
そこにはある…
そして、
医師や助産師さん達の数え切れないほどのエールを受けて、
ママは子供を無事に出産するわけです。
もちろん、
ボク自身もそうして生まれてきたんだと思うのです。
1週間前、子供を見せに実家に帰りました。
こっそりと、自分の生まれたときのアルバムを開いてみました。
そして、思うのです。
ボクは、今、自分の子供を思うように、
父親やママにも同じ気持ちで見てもらっていたんだな…って。
ボクが自分の子供を見るのと同じ眼差しを、
親がくれていたんだなって気付くのです。
我が子は、
おしめが気持ち悪ければ泣き、おっぱいが欲しければ泣き、
不快な気持ちになれば泣きます。
最近は、腕や足をバタバタさせて
身体全身で怒りをあらわにしたりします。
かと思えば…
シラーっとした顔をして、
おしっこもウンコもしてくれます。
1週間前などは、
なかなか寝付いてくれない我が子を、
意識が朦朧とした中で抱っこしていると、
ボクの意識が途切れそうになりました…
もぅ、自分のコントロールは利きません。
想定外だらけなんですよね。
ほとんど寝てません。かなり過酷です。
本当にサバイバルだなって感じです。
でも、
こうしてボク達夫婦は父親とママになり、
子供は元気に育っていくんだと感じるのです。
ボクが、子供から大人になっていくように…